(10)S2Flex2 java側のパッケージ構成

今回からサーバーサイド(java)を少しだけ覗いてみます。

パッケージ構成は以下の通りです。結構多いです。とても全部読めそうにありません。

EnterpriseArchitectも出動させて、大変なことになってきました。


まだソースを全て読んだわけではないので以下の解説は信憑性があまりありません。現時点ではあくまでも予測です。ご注意。

org.seasar.flex2.core.format.amf

├─io
│ ├─reader(.impl)
│ │ └─factory(.impl)
│ └─writer(.impl)
│ └─factory(.impl)
└─type(.impl)
└─factory(.impl)

AMF0の解析?部分だと思います。
io.readerパッケージのクラスがクライアントからのAMF0メッセージをjavaに変換しているのだと。
反対に、
io.writerパッケージのクラスがjavaをAMF0メッセージに変換しているのだと思われる。


org.seasar.flex2.core.format.amf3

├─io(.impl)
│ ├─factory(.impl)
│ ├─reader(.impl)
│ │ └─factory(.impl)
│ └─writer(.impl)
│ └─factory(.impl)
└─type
├─exception(.impl)
└─factory(.impl)

AMF3の解析?部分だと思います。
io.readerパッケージのクラスがクライアントからのAMF3メッセージをjavaに変換しているのだと。
反対に、
io.writerパッケージのクラスがjavaをAMF3メッセージに変換しているのだと思われる。

org.seasar.flex2.core.util

XmlUtilのみ。


org.seasar.flex2.rpc.remoting

RemotingGateway(サーブレット)があります。


org.seasar.flex2.rpc.remoting.message

├─data
│ └─factory(.impl)
├─io
│ ├─reader(.impl)
│ │ └─factory(.impl)
│ └─writer(.impl)
│ └─factory(.impl)
└─processor(.impl)

うーん。こっちのパッケージにもreader/writerがあります。こちらのほうがボリュームは小さいですが。。


org.seasar.flex2.rpc.remoting.processor(.impl)

RemotingMessageProcessorのみ。


org.seasar.flex2.rpc.remoting.service(.impl)

├─adjustor(.impl)
├─annotation
│ ├─factory
│ └─handler(.impl)
├─autoregister
├─customizer
└─exception

Serviceクラス(Remoteクラス)を呼び出す部分でしょうか??(見当はずれかも・・・)


org.seasar.flex2.util

各種ユーティリティ系クラス





え〜。間違ってますか??
ちゃんと読んだらこのページまた更新します。ごめんなさい。

>追記:まあ、大体あってたのでそのままにしておきます。



次回から3回に分けて私が気になる部分だけ読んでみたいと思います。

1.サーブレット〜S2Container起動
2.AMF-オブジェクト変換
3.Flash側で指定したサービス/メソッドの実行

>追記:結局順番に読まないと良くわからなかったので、順番に読むスタイルに変更しました。。

次回は、S2Flex2 ソースコードリーディング1です。

引用:
S2Flex2 1.0.1ソース