(21)S2Flex2画像パレット プロジェクトの作成
データベースの作成が終わりましので、
次は、環境を構築して、DoltengでDaoとEntityを作成します。
環境の構築は
(14)ChuraでS2Flex2プロジェクト作成の方法(Eclipse3.1) - hirossy javaとFlex2と。
をみて、Eclipseプロジェクトを作成。
次はDBの設定
src/main/webapp/WEB-INF/lib/mysql-connector-java-3.1.14-bin.jarを追加して
ビルドパスに含めます。
また、
src/main/resources/jdbc.diconに自分のDB環境を記述します。
"com.mysql.jdbc.Driver"
"jdbc:mysql://192.168.1.201:4000/database_name?useUnicode=true&characterEncoding=utf8"
"user"
"pass"
次に、「ウィンドウ」「ビューの表示」「その他」で、「Dolteng」「DatabaseView」を選択します。
すると、対象のデータベースがみれるようになります。
見えない場合は、jarのビルドパスがまちがっていないか／diconファイルの記述がまちがっていないか確認してください。
表示されたテーブルを右クリック「New Dao or Entity...」を選択
ウィザードに従って、DaoコンポーネントとEntity（ValueObject）を作成します。
次は、ActionScriptから呼び出すためのクラスを作成します。
serviceパッケージに、imagemanageService.java（インターフェイス）
servicce.implパッケージにImagemanageServiceImpl.java（実装クラス）
をそれぞれ作成します。
ImagemanageServiceImplクラスには@RemotingServiceアノテーションを記述します。
public interface ImagemanageService {
public List
selectAll();
public Imagemanage selectById(String imageid);
public ListselectByTags(String key);
public int insert( Imagemanage imagemanage );
public int update( Imagemanage imagemanage );
public int remove( Imagemanage imagemanage );
public ImagemanageDao getImagemanageDao();
public void setImagemanageDao( ImagemanageDao imagemanageDao );
}
Implクラスでは、先に作成したDao(ImagemanageDaoコンポーネント)をセッタインジェクションします。
@RemotingService
public class ImagemanageServiceImpl implements ImagemanageService {
private ImagemanageDao imagemanageDao;
public ListselectAll() {
return imagemanageDao.selectAll();
}
public Imagemanage selectById(String imageid) {
return imagemanageDao.selectById( imageid );
}
public int insert(Imagemanage imagemanage) {
return imagemanageDao.insert( imagemanage );
}
・・・
基本的には、Daoを実行するだけですが、アップロードされたファイルの削除などもこのクラスで行います。
これで、基本的なjava側の実装は終わりです。
次回は、アップロードサーブレットを作成します。
