(名古屋1人反省会)mxmlで作るか、as3で作るか

livedocsに記事がありました。

MXML または ActionScript のどちらでコンポーネントを作成するかの決定
http://livedocs.adobe.com/flex/201_jp/html/wwhelp/wwhimpl/js/html/wwhelp.htm?href=Part5_ProgAS_155_1.html

以下引用。参考になるとおもいます。

* MXML コンポーネントActionScript コンポーネントはどちらも新しい ActionScript クラスを定義します。
* カスタム ActionScript コンポーネント内で実行できるほとんどのことは、カスタム MXML コンポーネント内でも実行できます。ただし、既存のコンポーネントのビヘイビアを変更したり、基本機能を既存のコンポーネントに追加したりする単純なコンポーネントの場合は、MXML 内で作成した方が早くて簡単です。
* 新しいコンポーネントが他のコンポーネントを含む複合コンポーネントで、Flex レイアウトコンテナのいずれかを使用して他のコンポーネントの位置とサイズを表現できる場合は、MXML を使用してコンポーネントを定義します。
* コンテナが子をレイアウトする方法など、コンポーネントのビヘイビアを変更する場合は、ActionScript を使用します。
* UIComponent のサブクラスを作成して、ビジュアルコンポーネントを作成する場合は、ActionScript を使用します。
* フォーマッタ、バリデータ、エフェクトなどの非ビジュアルコンポーネントを作成する場合は、ActionScript を使用します。
* コントロールにログのサポートを追加する場合は、ActionScript を使用します。詳細については、『Flex 2 アプリケーションの構築とデプロイ』のログ機能を参照してください。

ちなみに、
「ビヘイビア」は、トリガにエフェクトを組み合わせたものです。
トリガ:マウスクリック,フォーカスの移動,不可視状態から可視状態への変更などのコンポーネントに対して行われる操作を特に指す。
エフェクト:ターゲットコンポーネント上で一定時間 (ミリ秒単位) に発生する視覚的または聴覚的変化のこと。
エフェクトには、コンポーネントのフェード、サイズ変更、移動などがあります。