(1)Red5 0.6 rc2 をやってみよう

LCDS2.5は、誰かが解決してくれるのを待って(ごめん)、
その間にRed5の勉強をしてみましょう。

Open Source Flash - red5

javaで書かれたオープンソースFlashサーバーで、
以下の機能の実装を目標としているようです。

Streaming Audio/Video(FLV and MP3)
Recording Client Streams (FLV only)
Shared Objects
Live Stream Publishing
Remoting

ストリーミングサーバーとして
はたまたデータプッシュサーバーとして
大活躍なシロモノなのでしょう。

Adobeの製品を除いて、Flashサーバーとしては最も有名なんじゃないかと思っています。

で、
ライセンスはLGPL

現在のバージョンは、0.6 rc2 (12/02/07)。

ロードマップを見ると、
0.1が、2005年10月で、AMFとRTMPを実装
0.2で、FLV,Audio/Videoストリーミング from disk
0.3で、FLV書き出し,Audio/Videoレコーディング,Liveストリーミング,SharedObjects(データプッシュのこと?)
0.4で、AMFリモーティング,RTMPT,RTMPS実装,XMLSocket
0.6で、Developer Betaとなったようです。

0.9で、フォースを習得するようです。
1.0で、ジェダイパワーを得るようです。
今は若きアナキンなんでしょか。ルークなんでしょか。


http://osflash.org/red5/06rc2

Mac OSX用のインストーラ(dmg)がありましたので、まずはDLしてみます。(48.8MBあります)
他にも結構多様な形式でDLできるようです(exe,war,tarball)

いちおうwarファイルもDLします。(18MB)

setup-red5-06rc2.dmgをダブルクリック
Install Red5 0.6 RC2.mpkgをダブルクリック
インストーラが始まりました。

意外にも日本語でした。

インストール完了後、
インストールディレクトリのRed5.appから起動すると、専用のターミナル画面が現れて、起動しました。

えっと、どうやって使うのでしょうか。

次回は、サンプルを動かしてみまっす。