Log4Jのレベル設定のよりどころ
よく曖昧になるのでメモです
fatal
想定外の状況で、アプリケーションの継続が不可能である場合。
error
サーバーは動作しているが、かなり緊急に対応を要する問題がある。
warn
警告。何か問題があったが、一応不完全ながらリクエストは完結している状態を示す。
info
情報。実運用の最低ログレベル。
debug
デバッグログ。
デバッグ用のトレースログを含み、ログファイルのサイズが爆発することなぞ気にせずに「問題解決のためにログを取りまくりたい!」時に指定するものである。
当然、実運用でこのログレベルのまま運用すると、後でログファイルを見る時にうんざりする...そんなくらいのレベル。
trace
ver 1.2.12 で新規追加。
今までデバッグレベルが大まか過ぎたのを解消するため、一番詳細なログレベルとして追加された。
ホントに詳細な動作チェックをするケースで使うべきレベルである。
Log4PHP然り