Flex2.0.1Hotfix2やFlex Moxie M2 (FlexBuilder3)って Cairngorm2.1 / 2.2 そのまま使えないんですね。 理由はkei-zさんのを参照して下さい。 http://blog.kei-z.biz/?eid=493404 てっきりFDS(LCDS)だけの話かと思ってましたが、Cairngormも影響が出てたんで…

前回のTERACOでmakocheから飛び出た格言「parent するぐらいなら Singleton にしろ！」Flashでの話で登場した格言ですが、ここではCairngormのViewHelperにおいて、同様にparentDocumentを使用しない方法を書いてみます。 ■CairngormのViewHelperCairngormの…

今回は、Cairngorm2.2のEnterpriseの方のソースを見てみます。 Cairngorm2.2におけるEnterprise側のクラスは3つです。 IEnterpriseServiceLocator.as EnterpriseServiceLocator.as DataServices.as ■IEnterpriseServiceLocator.asインターフェイスなので中身…

ちょっと遅めの報告ですけど、Caringorm2.2が出てますw。http://weblogs.macromedia.com/akamijo/archives/2007/04/cairngorm_22.cfm一番の目玉は、FDSへの依存の解消ということで、FDSを使用しない場合は普通のCairngorm、FDSを使用する場合はCairngorm Ent…

一旦、Cairngorm終わりなので、インデックスを。■Cairngorm解説 [Cairngorm](1)Cairngormについて [Cairngorm](2)Cairngormサンプルリンク集 [Cairngorm](3)Cairngomr2.1のAll Classes [Cairngorm](4)FrontControllerの役割とその実装例 [Cairngorm](5)Cairn…

今回でCairngorm2.1シリーズは一旦終わりです。すでに私の今のプロジェクトでは、膨大なEvent・Commandクラスが作成されておりますが、 今のところしっかり動いてくれています。 最初心配していた動作速度(クライアント側のメモリ使用量)も、 どちらかという…

郵便番号から住所検索を行うボタンを追加しています。 HTTPServiceを使用して、RESTで検索します。今回は、Event、Command、BusinessLogicを新規作成し、View及びViewHelperを修正して完成させます。では、順に作成してゆきます。■event.AddressSelectZipEve…

さて、前回まで、アドレス帳をサンプルとして作成しましたが、せっかくなので、少し拡張して 郵便番号から住所検索を行うボタンを追加したいと思います。HTTPServiceを使用して、RESTで検索したいと思います。修正するのは、MXML、ViewHelper、ValueObject、…

改めてお疲れ様でした。 とりあえずちゃんと動くものができてホッとしました。 これを見て実際に試された方で、動かない場合はコメントください。お付き合いします。たぶん。実際のソースはFlexUserGroupにてsourceforgeに[cairngorm2.1fds]というプロジェク…

アドレス帳サンプルアプリの続きです。 今回は、FDS2(Express)を使用していますので、remoting-config.xmlにjavaクラスを登録します。 xmlの場所は、WEB-INF/flex/remoting-config.xmlです。以下のようにタグを追加します。

アドレス帳サンプルアプリの続きです。では、今回はサーバーサイドを作成します。 同一プロジェクト内で、パースペクティブをjavaに切り替え、新規javaクラスを作成します。 ソースはWEB-INF/src内にパッケージつきで作成されます。 今回作成するファイルは…

ServiceLocator型のコンポーネントを作成します。 (つまり、ServiceLocatorのサブクラスをMXMLで作成することになります。)RemoteObjectタグ(プロパティ)を記述します。 <cairngorm:ServiceLocator xmlns="*" xmlns:mx="http://www.adobe.com/2006/mxml" xmlns:cairngorm="com.adobe.cairngorm.business.*"> </cairngorm:servicelocator>

アドレス帳サンプルアプリの続きです。では、今回はBusinessLogicを作成します。 一般的にCairngormではBusinessLogicに相当するクラスをDelegateと呼ばれていますが、 AS2のDelegateと混同してしまいそうなのでBusinessLogicとさせて頂いております。■ pack…

アドレス帳サンプルアプリの続きです。 では、今回はModelLocatorを作成します。 ModelLocatorは、画面データのバインディングが目的ですので、 "[Bindable]"クラスとしてSingletonで作成します。今回は「一覧DataGridの配列」と「メッセージ」をプロパティ…

アドレス帳サンプルアプリの続きです。では、今回はCommandを作成します。 検索、登録、修正、削除の4コマンドクラスを作成します。登録、修正、削除に関しては、各処理を実行した後に、一覧表を再描画させるので、SequenceCommandを継承します。■１.検索コ…

アドレス帳サンプルアプリの続きです。 では、今回はEventを作成します。 検索、登録、修正、削除の4イベントを作成します。■１.検索イベントの作成 AddressSelectEventクラスを作成します。 package event { import com.adobe.cairngorm.control.CairngormE…

アドレス帳サンプルアプリの続きです。このあたりは、黙々と進めましょう。 package control { import com.adobe.cairngorm.control.FrontController; import command.AddressSelectCommand; import command.AddressInsertCommand; import command.AddressUp…

アドレス帳サンプルアプリの続きです。ValueObject(DataTransferObjectとも言うのかな？）を作成します。 package vo { import com.adobe.cairngorm.vo.ValueObject; [RemoteClass(alias="address.vo.Address")] public class Address implements ValueObjec…

アドレス帳サンプルアプリの続きです。続いて、ViewHelperの作成。■４.一覧画面用ViewHelperの作成ボタンを押した時の操作を記述するためのViewHelperを作成します。[新規]-[ActionScriptクラス] パッケージ：view クラス名：AddressListViewHelper スーパー…

アドレス帳サンプルアプリの続きです。では、今回はView及びViewHelperを作成します。ViewStackを使用して、一覧画面と登録画面の2画面を切り替えられるようにします。 ■１.一覧画面の作成 [新規]-[mxmlコンポーネント]で、一覧画面のコンポーネントを作成し…

Flex2でリモートオブジェクトを利用するためのEclipseプロジェクトの作成です。前提条件 ----------------------------------- ・Eclipse3.1.1 ・Tomcat(ここでは5.5.17)＆Tomcatプラグイン ・FlexBuilder(ここではプラグイン) ・Flex Data Service2(Express…

では、本日より実際にCairngormを使用して簡易アドレス帳を作成してみます。 アドレス帳では、アドレスデータを検索・登録・修正・削除できるようにします。 データベースを使用して、CRUDができればひとまずホッとするのではないかな〜？と思います。 また…

■ ざっと全インターフェイス及びクラスを見てきましたが、よくできてるなぁ〜と改めて感心してます。 私は、Struts ⇒ Seasar2 ⇒ DWR ⇒ Flex2(&Cairngorm2)という流れで歩んできましたのでフレームワークがあったほうが安心しますし！！ ■ Cairngormで開発中…

com.adobe.cairngorm.CairngormMessageCodes; com.adobe.cairngorm.CairngormError; の説明です。(Cairngorm 2.1)役割 CairngormError : Errorを処理するクラスです。 CairngormMessageCodes : メッセージを定数として定義するためのクラスです。■ Cairngorm…

com.adobe.cairngorm.model.ModelLocator;の説明です。(Cairngorm 2.1)役割 実行結果を画面にバインドさせる(為のデータを保持する)。■ ModelLocatorインターフェイス自体には、特に何も記述されていません。 Singletonで、[Bindable]としてクラスを作成し、…

com.adobe.cairngorm.vo.ValueObject; com.adobe.cairngorm.vo.IValueObject;の説明です。(Cairngorm 2.1)役割 IValueObjectインタフェース及びValueObjectインタフェースはマーカーインタフェースだそうです。■ 現在、このインタフェースはどんなメソッドの…

com.adobe.cairngorm.view.ViewLocator;の説明です。(Cairngorm 2.1)役割 ViewHelperクラスのDictionaly(コレクション)を保持します。■ ViewLocatorはSingletonですので、getInstance()メソッドによりインスタンスを取得します。 コマンドクラスや他のViewHe…

com.adobe.cairngorm.view.ViewHelper;の説明です。(Cairngorm 2.1)役割 Viewからコマンドクラスを切り離すためのクラスです。 具体的には、mxmlにはUI部品のみを記述し、イベントリスナーはViewHelperに記述することで、それぞれ役割分担しましょうというこ…

com.adobe.cairngorm.business.IServiceLocator; com.adobe.cairngorm.business.ServiceLocator;の説明です。(Cairngorm2.1)今回は残念ながら疑問が残ったままです↓⇒解決しました！役割サービスクラスインスタンスを提供(管理)する。■IServiceLocatorインタ…

com.adobe.cairngorm.business.Responder;の説明です。(Cairngorm2.1)役割 このインターフェイスは、リモートまたは非同期呼び出しに応答する必要があるすべてのサービスについての約束ごとを提供します。■ Cairngorm2.1から非推奨となりました。 ⇒ mx.rpc.I…